桜剣友会 切磋琢磨
剣道を通して成長する
剣道は「武道」です。礼節、集中力、忍耐力を養うことができます。
人の痛みを知り、相手を思いやる心を育むことができる、それが剣道です。
東京小金井 桜剣友会
稽古内容について
東京小金井 桜剣友会とは
桜剣友会は1976年(昭和51)秋に本町、中町等近在に在住する小中学生以上を対象に、中町3丁目の杉の子子供会が中心となって小金井市立第一小学校で産声をあげました。
会員保護者の皆様のご支援をいただき、2021年(令和3)には45周年を迎えることができました。
桜剣友会で剣道を学んだ子どもたちは数百人を超え、高校、大学進学後も剣道を続け、関東大会や全国大会で活躍している諸先輩も増え始め、社会人としても各方面で活躍しています。
桜剣友会では剣道を通して、子どもを成長させることを目的にしています。例えば、挨拶をすること、人が話しているときは静かにその話を聞くこと等、剣道の礼法を通しながら、子供達に礼儀作法の大切さを伝えています。これらの礼儀作法を身につけるには、剣道は最適な習い事です。新入会した幼稚園児に、低学年の会員が、こうするんだよ、こんなことをしてはいけないよと伝えている姿をみると子供の成長を感じます。さらに剣道の稽古を通して精神的にも成熟した子ども達を育てていきたいと考えています。
このような活動が認められ、2020年(令和2)には全日本剣道連盟から「少年剣道教育奨励賞」を受賞することができました。
少年剣道教育奨励賞の受賞に恥じぬよう、引き続き、剣道を通じて少年少女の育成に努めてまいりたいと思います。
※少年剣道教育奨励賞とは、少年剣道の指導面で、大会などの成績とは関係なく、草の根的に目立たぬ活動を続けて、剣道の底辺を支えておられる団体・組織等に対して、その労に報いるとともに、志気を鼓舞するために表彰するものです。
出展:全日本剣道連盟ホームページから抜粋
一本にかける
小金井桜剣友会の試合一本集です。